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TempHawk 温湿度センサー【手順 3〜5】

TempHawk は、露地・ハウス・畜舎・水槽などに設置し、温度・湿度・水温を計測できる温湿度センサーです。

本章はセンサー全体手順(C-00)の ステップ 3〜5 に相当します。アプリ側(ステップ 1)とセンサー側の送信設定(ステップ 2)は、IoT ストア購入分ではすでに完了済みです。

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このセンサーは IoT ストア購入分でステップ 1・2 完了済み

アクト・ノード IoT ストアで購入した TempHawk は、アプリへの登録(C-00 ステップ 1)とクラウド側の送信設定(C-00 ステップ 2)が完了した状態で届きます。本章の組み立て・設置・連携だけで運用を開始できます。

#同梱品

TempHawk のパッケージには、次のパーツが同梱されています。

TempHawk の同梱品一覧 図1:TempHawk の同梱品

#デバイスのボタン操作

TempHawk 本体のボタンは、次の 2 種類の操作ができます。

**短押し** — データを即座に送信します。 - **長押し** — データ送信頻度を変更します。

本体ボタンの位置 図2:本体ボタンの位置

ボタン操作の概念図 図3:ボタン操作の概念図

#手順 3:センサーを組み立てる

本体にセンサーケーブルを接続して、組み立てます。

  1. 1

    本体のセンサー接続口にケーブルを接続する

    本体底面の「センサー接続口」に、同梱の温度・湿度センサーケーブルを接続します。

    センサー接続口の位置 図4:センサー接続口

  2. 2

    固定用のネジを締める

    ケーブルを接続したら、固定用のネジを締めて、センサーが外れないようにします。

    ネジを締めて固定 図5:ネジを締めて固定

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    充電コードの接続口(USB Micro B)を確認する

    本体底面には、充電口(USB Micro B)もあります。充電時のみ USB ケーブルを接続します。普段は防水蓋を閉じておいてください。

    充電口と防水蓋 図6:充電口と防水蓋

    センサー接続口と充電口の全体 図7:本体底面の全体

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    NOTE

    フル充電すると、5 か月以上連続で使用できます。充電頻度はデータ送信間隔によって変わります。

#手順 3(続き):初回充電と送信頻度の設定

初回利用前の充電と、送信頻度の設定を行います。

  1. 1

    充電ケーブルを電源に差し込む

    USB 充電ケーブルを電源に差し込み、本体の充電口に接続します。完全に充電されるまで 5 時間ほどかかります。

    充電中の様子 図8:充電中の様子

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    送信頻度を確認・変更する

    ボタンを長押しすると、すべての LED ライトが点滅します。点滅中にもう一度短押しすると、LED が送信頻度(10 分/30 分/60 分)を示すパターンに切り替わります。目的の頻度で 3 秒待つと確定します。

    送信頻度設定時の LED 点灯 図9:送信頻度設定時の LED

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    送信頻度で稼働期間が変わります

    フル充電後の稼働期間の目安は次のとおりです。

    • 10 分ごと送信 — 約 5 か月
    • 60 分ごと送信 — 約 12 か月

    通信状況やバッテリー劣化によって変化します。バッテリー残量が 10% 以下になる前に再充電してください。

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    データ送信テストを行う

    ボタンを短く押すと、その時点の計測データが即座に送信されます。点灯する LED は、現在の送信頻度を示します。

    ボタン押下時の LED 点灯 図10:ボタン押下時の LED

    送信頻度ごとの LED パターン 図11:送信頻度ごとの LED パターン

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充電口に薬品を付着させないでください

充電口に酸性やアルカリ性の薬品(例:ヨウ素系消毒液)が付着すると、腐食やバッテリー異常の原因になります。薬品が付着する可能性がある環境では、充電口にビニールテープを貼って保護してください。

充電口の保護方法 図12:充電口の保護方法

防水蓋の閉じ方 図13:防水蓋の閉じ方

#手順 4:センサーを現場に設置する

計測対象に合わせて、適切な場所にセンサーを設置します。

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    センサー先端を計測対象の位置に設置する

    温湿度を計測したい場所に、センサーケーブルの先端が来るように設置します。

  2. 2

    本体は高い位置に設置する

    本体は、Sigfox 通信の電波が入りやすいように、できるだけ高い位置に設置します。

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    直射日光・熱源を避ける

    直射日光が当たる場所や、鉄パイプなど熱くなる物の近くでは、正確な温度が計測できません。そのような場所は避けるか、センサー部に遮光や断熱効果のあるカバーをかぶせて利用してください。

#設置例

用途別の設置例は次のとおりです。

かんきつハウスでの設置例 図14:かんきつハウスでの設置例

鶏舎での設置例 図15:鶏舎での設置例

水槽での設置例 図16:水槽での設置例

#手順 5:アクト・アップに接続し、記録と連携する

センサーから届いたデータを、アクト・アップの記録として取り込む設定を行います。

  1. 1

    センサー接続画面を開く

    画面左上のメニューバーをタップし、【コネクト - 接続する -】>【センサー接続】を順に選びます。

    メニューバー 図17:メニューバー

    コネクトメニュー 図18:コネクトメニュー

  2. 2

    対象の TempHawk を選ぶ

    センサー接続画面で、対象の TempHawk をタップします。

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    デバイス名で本体を特定しましょう

    アクト・ノードの EC サイトで購入した TempHawk は、アクト・アップ内にあらかじめ登録されています。デバイス本体のシールに記載された 6 桁の英数字と一致する TempHawk を一覧から探してください。

    TempHawk 選択画面 図19:TempHawk 選択画面

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    場所を選択する

    センサーを設置した「場所」を選択します。マップに登録済みの場所から選べます。

    場所の選択 図20:場所の選択

  4. 4

    作業を選択する

    記録する「作業」を選択します。TempHawk の場合は「環境計測」または「環境データ計測」を選びます。

    作業の選択 図21:作業の選択

  5. 5

    記録項目を対応付ける

    センサーの各項目名に合わせて、対応する記録項目(温度・湿度など)を設定します。

    記録項目の対応付け 図22:記録項目の対応付け

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    NOTE

    記録項目のテンプレートは、グループ設定の「記録項目テンプレート」で事前に用意しておくと、ここでの選択がスムーズになります。

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    【保存する】をタップする

    設定が完了したら【保存する】をタップします。

    保存ボタン 図23:保存ボタン

#接続確認

連携設定後、実際にデータが記録されるかを確認します。

  1. 1

    TempHawk のボタンを押す

    TempHawk 本体のボタンを短押し(1 秒程度)します。LED が点灯し、即時データ送信が実行されます。

    ボタン押下の様子 図24:ボタン押下の様子

  2. 2

    【記録一覧】画面を開く

    アクト・アップで【記録一覧】画面を開き、センサーデータが記録されているか確認します。

    記録一覧画面 図25:記録一覧画面

    記録された温湿度データ 図26:記録された温湿度データ

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データが届かない場合

10 分以上待ってもデータが届かない場合は、次を確認してください。

  • TempHawk 本体のバッテリー残量は十分か
  • 設置場所で Sigfox 電波が届くか(一度屋外や高所でテスト送信する)
  • センサー接続画面で対象機器が正しく選択されているか

接続エラー時の例 図27:接続確認画面

記録完了の例 図28:記録完了の例

#以上で TempHawk の設定は完了です

以降、TempHawk は設定した送信頻度で自動的にデータを送信し、アクト・アップに記録されます。記録データは【記録一覧】やグラフ・ダッシュボードで確認できます。

#次のステップ

🔧 うまくいかない時

  • ボタンを押しても LED が点灯しない
    • バッテリー残量不足の可能性が高いです。USB ケーブルを電源に接続し、5 時間ほど充電してください。
    • 長期保管後は充電が放電している場合があります。
  • データがアクト・アップに届かない
    • 設置場所で Sigfox 電波が届いているかを確認(屋外や高所でテスト送信してみる)。
    • センサー接続画面で対象機器が 正しく選択されているか。
    • センサー数(データ項目数)が設定と一致しているか(C-01 ステップ 3 参照)。
  • バッテリーの減りが早い
    • 送信頻度が 10 分ごとに設定されていないか(長押し → 短押しで LED パターンを確認)。
    • 60 分ごとに変更すると稼働期間が約 12 か月に伸びます。
  • センサーケーブルがうまく接続されない
    • 接続口の向きを再確認してください。固定用ネジをしっかり締めないと計測値が不安定になります。
  • 水槽や高湿度の場所に設置してからデータがおかしい
    • センサー部が水に部分的に浸る状態が続くと腐食する恐れがあります。水温計測の場合、センサー先端だけを水に浸け、本体は水面より上に設置してください。

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