陸上養殖での利用方法
陸上養殖(循環式・流水式・掛け流し式)でアクト・アップを活用する流れを解説します。
水質管理は生存率と成長率に直結するため、センサーによる連続計測 と 給餌・斃死数の日次記録 を組み合わせた運用が中心になります。
#想定する運用
- 水槽登録: 1 水槽 = 1 「場所」として登録
- 水質モニタリング: TempHawk(水温)や溶存酸素センサーで連続計測
- 給餌: 給餌時刻・飼料種・給餌量を記録(自動給餌器と連携可能)
- 斃死管理: 日次で斃死数・斃死魚サイズを記録
- 成長観察: 定期的にサンプリングして平均魚体重・全長を記録
- 出荷: 出荷日・出荷尾数・出荷重量を記録
#初期設定の流れ
#1. 記録テンプレートを選ぶ
「陸上養殖」のテンプレートを選択、または魚種(サーモン、トラウト、ウナギ、エビ等)別に独自テンプレートを作成します。
#2. 水槽を「場所」として登録する
各水槽に場所 ID を与え、水系図(給水元 / 排水先)と関連付けます。詳しくは 場所を登録する を参照。
#3. 水質センサーを接続する
TempHawk(水温)や他社製 DO / pH センサーを Webhook でつなぎ、連続計測データを自動取り込みします。センサーコネクト 全体手順 の Webhook 設定を参照。
#日々の運用
(給餌・斃死数の記録フロー、夜間アラート設定を後続 PR で追記)
#水質管理のグラフ化
(水温・DO・pH の 24 時間時系列、異常閾値のアラートを後続 PR で追記)
#出荷と成長レポート
(水槽別の増重率・FCR・生残率レポートを後続 PR で追記)
🔧 陸上養殖運用でつまずきやすい点
- 症状: 溶存酸素の低下アラートが遅い
- 原因: 計測間隔が長すぎる(15 分間隔等)
- 対処: 計測間隔を 1 分〜5 分に短縮し、閾値アラートを設定
- 症状: 水槽ごとの FCR が比較できない
- 原因: 給餌と斃死数が場所(水槽)に紐づいていない
- 対処: 記録入力時に必ず「場所」を選択、または自動給餌器側で水槽 ID を含めて送信
関連する章
場所を登録する
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作業や資材、環境データや、育成状況などを スマホで簡単に記録できます。
TempHawk 温湿度センサ【手順 3〜5】
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