アクアポニックスでの利用方法
アクアポニックスは、魚の養殖水で野菜を育てる循環型の統合栽培方式です。魚の排泄物が野菜の栄養源となり、野菜が水をろ過して魚へ戻します。
アクト・アップでは 魚側と野菜側を 1 つのグループで管理 し、水質・給餌・生育・収量を連動させて記録します。
#想定する運用
- 魚水槽の登録: 「場所」として魚側の水槽を登録
- 野菜ベッドの登録: 「場所」として栽培ベッドを登録
- 水質モニタリング: TempHawk で水温、センサーで DO / pH / EC を連続計測
- 魚の給餌: 給餌量を日次記録(野菜側の養分源として重要)
- 野菜の定植・収穫: 品目・株数・収穫重量を記録
- 水量・補給: 蒸発・収穫による水の減少を補給記録
#初期設定の流れ
#1. 記録テンプレートを選ぶ
「アクアポニックス」用テンプレートを選択、または魚種(ティラピア、ナマズ、コイ等)と野菜(葉物、ハーブ、トマト等)の組み合わせ別に独自テンプレートを作成します。
#2. 場所を魚側・野菜側の両方で登録
魚水槽、浄化槽、野菜ベッド各 1 つずつを「場所」として登録し、マップ上で水の流れがわかるよう色分けします。
#3. センサーを接続する
TempHawk(水温)と DO / pH / EC センサーを Webhook でつなぎ、センサーコネクト 全体手順 に従って連続計測を開始します。
#日々の運用
(魚の給餌記録が野菜の施肥ログとしても機能する運用フローを後続 PR で追記)
#水質と生育の相関グラフ
(魚側 NH₃ / NO₃⁻ と野菜側 EC / 収穫日の相関表示を後続 PR で追記)
#収穫とレポート
(魚の出荷と野菜の収穫をまとめたレポート、単位水あたりの生産量 KPI を後続 PR で追記)
🔧 アクアポニックス運用でつまずきやすい点
- 症状: 硝酸塩(NO₃⁻)が蓄積しすぎる
- 原因: 野菜側の吸収が追いつかない、または野菜量のバランス不足
- 対処: 野菜ベッドの面積拡大、収穫サイクルの短縮、部分換水
- 症状: 水質が良いのに野菜の成長が遅い
- 原因: 光量・水温・pH(野菜側の最適域は 6.5〜7.0、魚側は 7.0〜8.0 が多い)のミスマッチ
- 対処: pH バッファ設定、補助光の導入、栽培床の断熱
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